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2010.04.12 Monday

無彩色から有彩色へ


モノクロームで無機質な季節から

有彩色で淡い温かな季節がやってくる。


デジタル全盛でソフトウェア上でのレタッチのお話。

PCの画面上ですべての補正が出来てしまう今日。

淋しくもあるが、私の考えとしては、その一枚を作品へと昇華させるプロセスとして

やっぱり必要だと思う。

カメラ内で撮るという過程で行えるプロセスは全て行ったうえでのお話。

じゃぁ、コントラスト上げまくり、ドギツイビビットカラーの写真良いんですか?と聞かれればNO。

作品として成り立ってれば良いかもね。

かたくなにそのPC上のプロセスを嫌う人も要るけど、

今も昔も写真屋さんが補正してくれてたんよ。と教えてあげたい。

リバーサルフィルムにおいては作品作りの為にプロラボにまで持ち込んで、この空は重く表現したい

なんて

赤ペンシルで書いて出したものです。

いまだに私の自宅にはLPLのモノクロ引き伸ばし機とモノクロ現像用品一式が未だにある。

今は箪笥の肥やしとなっているが、今思い出してもあの酢酸くさい暗室に籠って、

焼き付けるプロセスと、白い紙から絵が浮かびだす感動を今も覚えている。

小さなころに教えてもらったので自分一人では

未だにできないが焼付けをいつか自分の暗室でやってやろうと思い

コツコツ物を集めているうちにフィルムの時代が終わってしまった。

なんか感慨深い道具たちである。

話はずれてしまったが、

私が思うに、PCの画面での補正は

デジタルでの撮影自体に後で補正すればいいや的な感じが有り

シャッターを押すことに対する尊さや重さが欠けている。

そして、個々のPC環境によって変わる千差万別でのモニターを通しての色、光

に重みを感じられない。

そして、紙媒体にして自分の眼を通して感じる過程が抜けているから

やっぱり拒否反応をおこしちゃうんだろうなぁ。って思う。

だって、自分で焼付けてて、イメージと違ったらやっぱり、やり直すでしょ?

その味が多分無いんだろうね。

でも、私は撮りっぱなしじゃ、人様に見て頂くのはアナログの時代で言う

焼き付け作業が無いAutoで出した物をお見せするようで申し訳ない気がしちゃうんですよね。

と、言ってもクソみたいな補正技術で自分でもうんざりしますが(笑)

いろんな考え方が有って当たり前、自分自身を持って一枚の重みを感じてみよっと。


K-7,Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E)



JUGEMテーマ:写真
2016.07.16 Saturday

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コメント
こんばんは♪
今日は 私の拙いブログにお越しいただきありがとうございました。
文章を拝見して そうだよね!って激しく同意!(笑)

私も写真教室でモノクロ現像&プリントを習ってからは 今ではモノクロフィルムは自宅で自家現像しています。
失敗もあるけれど自分で大切に作品に仕上げる工程が好きです。
でも自宅には暗室は無いですし 当然引き伸ばし機もないので
プリントしたくても出来ませんけどね(汗)

色々と教えてくださいませ♪
これからよろしくお願いいたします。
  • Nonnko
  • 2010.04.12 Monday 22:41
やっぱり、写真に対する考え方、深いですね。
かじりたての私には到底到達する事のできない世界だと感じちゃいます。
「作品」と呼べる写真を自分で作れるようになるのは、いつになるやら・・・^^;
  • おうざん
  • 2010.04.13 Tuesday 01:00
>Nonnkoさん
私のしょっぽいBlogへお越しいただき有難うございます。
写真へのレタッチって当たり前に行われてるけど、
ちゃんと考えてやらなきゃだめな作業ですよね。
味付け程度であるべきで、その過程が出汁になっちゃいけないと思うんですよね。
そうじゃないと、真実を写すものではなく、
創造物になっている今日この頃です。
自家現像もやらなくなりました。
溶液自体の匂いと干して置くスペースがなくなってしまったもので。。。懐かしいですね。
シャカシャカと振っていた過程が。
さして、内容のないBlogですが、今後ともよろしくお願いいたします。
  • sorelax
  • 2010.04.13 Tuesday 08:29
>おうざんさん
おはようございます。
初めは楽しいって思えればいいと思うんです。
自分の心を投影するものだからこそ。
始めたての頃にしか撮れない初々しい写真が
沢山あります。
難しいことはそのうち嫌でも考えるようになりますからどうぞ写真ライフを楽しんでください。
  • sorelax
  • 2010.04.13 Tuesday 08:32
こんばんは〜
つぼみの様子って、そんな風になっているんだって
知ってるようで、実は知らない^^ワタシ
もう春って感じがヒシヒシと伝わってきますよね〜^^

写真に対する考え方は人それぞれ、
また、時代によっても、そのうち解釈なんかも
変わってくるのでしょうけど、
小生などは、ひたすら想い出に変換作業(お恥ずかしい)
sorelaxさんのような
作品、小生は、「重苦しいほど・・・・」と
バリでの「アリさん」のような
作品に憧れます^^
  • タイ象
  • 2010.04.13 Tuesday 21:34
カメラと言う機械が写し撮ったモノを
これは俺が撮ったものだよ。と自信を持って言うには
やはりレタッチと言う作業は必要だ。 と私は思っています。
ただ、私の中ではビビットもコテコテもHDRもなんでもOKなんです。
と言うか、私はどちらかと言うとベルビア系のコテコテが好きなもので、
ついついコテコテにしてしまうんですよね^^;
私事ですが、最近はPCのモニターだけではなく、
気にいった画はA4にプリントして楽しむようにしています。
と言っても気に入った画はまだまだ少ないのが実情ではあるんですけどね^^;
>タイ象さん
こんにちは。
ここまで開いていしまうと、
佃煮には微妙ですよね。。。
苦味が。。。
思い出作業素敵ですよ。
まだ、人生を振り返るほど生きてないからかもしれませんが、
私はあまりタイ象さんのようなノスタルジックな表現ができません。。。
羨ましいと思ってしまいます。

  • sorelax
  • 2010.04.15 Thursday 12:59
>楽さん
復活おめでとうございます。
楽さんの色って確かにVelvia50っぽい感じですよね。
そっかぁ、ってなんか納得です。
機械が生産したものを私が作ったっていうには確かに必要な作業と捉えられますよね。
うむうむ。
プリント作業って、大事ですよね。
私の自宅のモニターとプリント環境が整備できておらず、あまり満足のいくものはできませんが、
なるべくプリントするようにしています。
カラーキャリブレーション機材ではColormunki photo
モニターは、NEC MultiSync LCD-PA241W
プリンターは、CANON PIXUS Pro9500 Mark II
が欲しい。。。。
カラーキャリブレートできていな環境で調整しても
無駄なのは分かってるんですけど、お金が付いていきません(涙)
  • sorelax
  • 2010.04.15 Thursday 13:12
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